1講 我流ですが、個人レベルでの(割と)精密なオリジナル小物の作り方、量産方法を書いていこうと思います。

――― ご挨拶 ―――

初めまして、
管理人の、神の谷の割り下です。

このブログでは、これから少しづつですが、私の実践しているオリジナル小物の「作り方」「量産方法」について書いていこうと思っています。

「誰かの役に立てたらうれしい。」

その一念でパソコンに向かております。

私が実践するは、『精密!』ではなく、『(割と!)精密』なモノづくりの方法。「作って店頭に並べれば即売れる!」というレベルの製品製作の工程ではありません。

が、割と低予算で自作量産できる方法、人様に見せても、さほど素人臭く思われないない、「ちょっとしたモノ」扱いして貰えるレベルの作品を、手先の器用さにさほど関係なく自作量産出来る方法。

ホントに我流ですので、その道の方からすれば噴飯モノの内容だと思いますが、老眼が始まり細かい作業が苦手になった、安月給のお小遣い制おじさんでも出来る、身の丈にあった超実践的な方法です。

この「神の谷の自作工房」は、プロの方やセミプロの方に向けた書き物ではなく、私の様なあまり器用では無い人たち、、、お金をかけず、人を巻き込まずにコッソリと「アイディアを形にしてみたい!」「それを幾つか作っておきたい」という、ささやかなニーズを持った方や、いわゆる「街の発明家」さん的な方たちに向けて、発信するイメージで書いていけたら良いな。。。と、そう思っております。

それと、こういった文章は書き慣れていないので、読みづらい文脈、意味不明な箇所も出て来るとは思います。が、そこは読み手の想像力と忖度で、おおらかに乗り切ってください。(そして後から優しく、私が傷つかないよう言葉を選びながら、おかしな箇所を指摘していただければと思います。)(ついでに、WordPress初挑戦なので、使い方まだ良く解かっておらず、右往左往しております。)

 

それで、ですが、、

これから本編を書き出そうと思っているのですが、、まず、、初めにして何より、、、

 

書き出しが、、、、、、難しい、、、、。

 

ので、まずはプロローグとして、漕ぎ出してみようと思います。。。。

 

――― プロローグ ―――

 

安くて便利で精密で、本当に優れた商品が大量に溢れている現代では、「オリジナル小物の自作」など、ほとんどの方には必要のない事なのかもしれません。

たいしたクオリティーもなく、買うよりも何倍ものコストがかかるであろうオリジナル小物の自作。。。

「商品より、何倍も高いんじゃないの!?」と思える原材料費。ノウハウなどなく、震える手、霞んでいく目と闘いながら、長時間の忍耐の末に獲得したものは、百円ショップで売っているモノにも、遠く及ばないクオリティーのオリジナル。。。

「かわいい♬」とか「自分らしさ」を趣味として追及する方ならともかくとして、こんな便利な御時世に、「オリジナル小物の自作!」という、飛んでもない非効率且つナンセンスを自ら望むなどは、よっぽど余裕がある方か、費用対効果を考えない酔狂な方のやることなんだと思います。。。

 

、、、 もしくは、そういうことが好きな方。

 

いくら便利で何でも有るとはいえ、「もう少し、ココがこうなっていれば、、」とか、「こんな感じで使える物があったら、、、」とか思うことは有るもので、そういった感情が芽生えると、どうにもムズムズしてしまう人種。

私は今まで仕事で「モノ作り」に関わったことは無く、誰かに習ったことも無く、モノ作りを語る最低限の資質もスキルも持ち合わせていない事は自覚しております、が、、おそらく私も酔狂で、ムズムズしてしまうタイプの人種なのでしょう。

ムズムズしてしまうきっかけは、日常のその辺に転がっています。。。

 

例えば、ですが、、、コンパクトスペースが売りのノートパソコン、の裏側。

パソコンがワイヤレスでなかった時代、すっきりするはずのPC後側が、電源やら、プリンターやら、電話線やら、いろんな周辺機器のコード達で絡まり、くねり、蛇の酒宴の様な状態で、モヤモヤ。

 

コンセントやプリンターの位置は決まっていて、それ以下では困るがそれ以上いらないコード達。

こちらの都合に合わせた丁度良い長さのコードは売っていないし、ゴムや結束帯で丸めるのは団子になってカッコ悪い。

かといって切ってつなげて使う勇気もない。

市販のコード巻きも売っていない事はなかったのですが、どれも団子になって邪魔になる、カッコ悪い。

もっとこう、シュッとした感じでコードがちょうどよい長さで纏められないものだろうか。。。

 

と、思って作ったのがこちら!

 

パイプ状の棒に2~3mmの切り込みを入れC字型に加工し、きゅうりの蔓のようにコードを綺麗に巻きつける。巻きつけたコードが緩まないようにC形に切ったアルミのパイプで両端を挟み、先端はちょっとカッコよくなるように加工したコード巻き器です。

 

「コードたるもの、一直線でなくてはならない!」。

 

そんなポリシーがあったような無かったような、とにかく、これを使っていた頃は、イメージ通りのものが作れた事と、本当に使い勝手が良かった事が嬉しくて、量産していろんなモノに巻き付けては、一人悦に入っていたものです。

当時は、こんな小物を作るにも、最適な材料を探し、いろいろな道具を調べ、買って使って、ぶきっちょながらギコギコシコシコ、大変な思いをしました。

 

 

けど、楽しい♪

 

ただどうしても、やはりぶきっちょな人が手で作る物なので、ディテールが素人っぽくなる感は否めず、世の中に普通にある物の精度の高さに、尊敬の念を禁じえませんでした。

 

今や時代はワイヤレス時代。

見えないコードにつながれて、こんなコード巻きはあまり必要なくなりましたが、その代わり、自分のイメージした世の中に無い物を、自分だけで比較的安く、割と精密に作れる道具や素材、サービスが沢山出現しました。

閃いたものを形にできれば、それはそれでとても楽しいですし、自分が使ってよい物であれば、他の人にも喜んで貰えるに違いありません。

そして時には、「これはもしかしたら売れるかも❤」的な野望が生まれ、この先には「特許」⇒「ロイヤリティ収入」=「憧れの不労所得♪」へと妄想は膨らみ、世の中に疲れ乾いた心にも、「いつか一発当たるかも!」的な夢と野心のオアシスを作ることが出来るかもしれません。

 

100円ショップを覗けば、あーんな物からこーんな物まで、普段使いには何ら遜色ないものが買えてしまう昨今。

あのクオリティーの物を100円で売れるように作ってしまうメーカーに驚愕しつつも、「どうせ100円で買えるし」と思うと、自分で作る気も萎みがちですが、今は自作には本当に良い時代です。
今更人に聞くには恥ずかしい事もこっそり調べられるインターネットをはじめ、無料もしくは低予算で利用できる、アッと驚くような数多のソフトやサービス、、ムズムズしてしまう人種には、使わなければもったいないツールが、自分の見えないところでひっそりと、誰かが来てくれるのを待っています。

 

ド素人丸出しでお恥ずかしい事この上なしですが、このブログで、素人目線でやる!(割と)低予算で(割と)精密な自分だけのオリジナルを1から作る楽しさと、プチ量産する喜びを、皆さんと分かち合えたらと思います。

 

それで、例として作るのはこちら!

 

 

 タダの棒にしか見えないと思いますが、、、

 

「これは何に使う物か!」はさておいて、これを1個作るのも、25個作るのも原価はほぼ同じ。

家に有るものは別として、最初の型作りでは道具や備品、シリコーンなども含めて大体1万円位かかったかな?というレベルですが、型が決まれば、50個作っても100個作っても、素材代だけなので大したコストはかかりません。
(時間と手間は、自身の事なのでプライスレス(^^♪ ですが)

 

そして知恵や道具・備品が揃って来れば、型作りの費用もどんどん減っていきます。

 

私、とりあえず「神の谷の割り下」というネームで、どこまで書けるか分かりませんが、ぼつぼつと、ゆっくりと、「神の谷の自作工房」をブログで作っていこうと思っております。

 

次回、いきなりプラスチック部品の成型から書こうと思います。

お付き合いいただけたら幸いです。

 

神の谷の割り下

 

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